「アイドルかアイドルじゃないか論争」を巻き起こしそうなグループ

★8番手「きのホ。」
結成2年目/ 古都レコード所属

漫画家のうすた京介さんが立ち上げにかかわっている京都のアイドル。衣装、振り付け、パフォーマンス、MVのクオリティ、どれもすごいが、ハンサムケンヤさんが作る楽曲がどれも本当に最高に素晴らしい。楽曲派の時代到来を予感させるグループ。

M-1にたとえるなら……今年まったく審査員ではない中田カウス師匠がやってきて、「ジェットコースターのようなパフォーマンスやねえ」と言いそう。

★9番手「DIALOGUE+(ダイアローグ)」
結成4年目/ ポニーキャニオン所属

所属事務所の違う新人声優8名によるユニット。楽曲制作をUNISON SQUARE GARDENの田淵さんが行っており、異常に楽曲レベルが高い。注目は歌詞の世界観と声の表現力。『人生イージー?』の2番に「頑張ってないのは君の甘えだ」という歌詞があり、毎回ドキっとさせられる。

M-1にたとえるなら……9番手のキュウが乗り移り、「君の甘えでしょ~う!」と言うなど予期せぬトラブルに見舞われるも、声がかわいいため、特に減点対象とはならずに最高のパフォーマンスを見せそう。

★10番手「NaNoMoRaL(ナノモラル)」
結成5年目/ ミニマリング・スタジオ所属

アイドルの女の子と、運営の男性が2人で歌う異色のスタイル。文字で見るとめっちゃイロモノっぽいが、現場で見たら絶対に皆で楽しめる。そのぐらい音楽性もアイドル性も抜群。岡野陽一単独ライブのテーマ曲も制作するなど、お笑いにも愛がある。

M-1にたとえるなら……「アイドルかアイドルじゃないか論争」を巻き起こすも、有無を言わさぬ圧巻のパフォーマンスを見せ、審査員たちは昨年のM-1で錦鯉が優勝したときとまったく同じ量の涙を流しそう。

撮影/キンマサタカ