中学校で学ぶ英単語を先取りし、世界を広げる

アクティメソッドの目標のひとつが「小学生のうちに、中学校で学ぶ英単語数をマスターすること」。

今の中学生が3年間で学ぶ英単語数は、2000年代から約2倍の1600〜1800語に増えているが、アクティメソッドではそれらの単語を中学校入学前に習得することが可能だ。

「中学校に入学したとき、教科書に書かれた英単語の意味がわかる状態で勉強をスタートできれば、結果として、文法のルールを覚えたり、テストの問題を解いたりすることのハードルが下がります。英語への苦手意識もなく、英単語をゼロから暗記する必要もありません」

小林さんが考える英語学習のゴールは「相手の言っていることがわかり、自分の考えを伝えられる」こと。

「義務教育レベルの英語をしっかりとマスターするだけでも、必要な英語力は身につくと考えています。英語を理解できて話せるスキルが身につけば、必ず、その後の自分の人生において世界が広がると思うんです。

そのためにも、小学生のうちになるべく短い時間で効率的に『中学レベルの英単語を盤石にしておく』ことが重要だと考えています」