『ONE PIECE』を題材にした公式バラエティ番組『ワンピースバラエティ 海賊王におれはなるTV』(以下、『海賊王におれはなるTV』)の最新回が7月19日よりフジテレビ系列の(関東ローカル)で放送される(FODでも最新回は無料視聴可能)。
今回の放送企画はワンピース愛溢れる歌ネタを披露する「ワンピ歌ネタ-1グランプリ」。
集英社オンラインでは、その収録に独占密着。かまいたちへのインタビューと共に紹介する。
ブルック姿の山内に千鳥・大悟が…
収録スタジオのテーブルには、ネタ投稿者にプレゼントするONE PIECEグッズが盛りだくさん! 「わ〜!かっこいい!」「このフィギュア新作ですか?」と興奮ぎみの濱家。収録前から番組への愛が溢れてた。
一方の山内はというと、番組AD力作のルンバー海賊団時代のブルックのコスプレで登場。小道具のバイオリンを手にして、モニターを見ながら、よりブルックらしい角度を探している。
2人が席に着くと「それでは、行きまーす」とゆるいテンションで収録がスタート。同番組のアットホームな雰囲気は、回を重ねるごとに強くなっていったかまいたちと番組スタッフの信頼関係があるからこそだと、改めて感じられた。
収録が始まると、本編に入る前に、山内の服装を見た濱家が「その前に、どなたですか?」とツッコむお決まりのやりとりが。
誇らしげに「ルンバー海賊団時代のブルック」と説明する山内に「クオリティがすごいなと思いつつ…顔の幅が気になるのと、ブルックにしては小さくないですか? 廊下歩いてる姿見て、笑てもうたもん」と濱家。
これを聞いた山内は「この後の収録で一緒の千鳥の大悟さんに、廊下ですれ違ったんやけど“やってんな〜”って言われたわ」と続け、スタジオの笑いを誘った。
ちなみに今回のコスプレがブルックなのは、この日の企画「ワンピ歌ネタ-1グランプリ〜歌ネタSP〜」にちなんで麦わらの一味の音楽家をチョイス。また、山内のポリシーである「メジャーキャラは避ける」を考慮して、ルンバー海賊団時代のブルックになったとのこと。
その後、話題は『ONE PIECE FILM RED』について。濱家が「顔出ししてない同士、尾田さんと(映画に出演する)Adoさん会ったんかな〜?」というと、山内さんが「お互いに、顔出してないから気づいてないんとちゃう?」と返答。
それぞれの発言に笑い合いながら、『ONE PIECE FILM RED』への期待を膨らませた。