公式リセールも手数料が発生して不評

WBC2026のチケットが“高額転売祭り”となってしまったことも記憶に新しいが、今回はどうか。

「その一環として、昨今は球界でも公式リセールサービスを導入する流れとなっており、日本シリーズでも例外ではありません。昨年に続いてチケプラTradeを通じたリセールが実施されますし、今年はそれに加え、ローチケの電子チケットなどもリセールが案内されています。

ですが、出品者も購入者も取引が成立すると多くの手数料を支払わなくてはいけないので、あまり評判はよくありませんね」(前出、野球ライター)

公式リセールでは数えるほどしかない出品がチケジャムでは1000件以上に。中には20万円近くの高額転売も
公式リセールでは数えるほどしかない出品がチケジャムでは1000件以上に。中には20万円近くの高額転売も

公式リセールでは、出品者・購入者の双方に手数料が発生する場合がある。例えばチケプラTradeでは双方にチケット代金の10%の利用料がかかり、出品者には振込手数料やチケット返送費用も生じる。手数料の仕組みはサービスごとに異なるが、総じて高いため、敬遠するファンも少なくないようだ。

「先行抽選で重複当選した人が僕のまわりにもいますが、公式でリセールに出すと損しちゃうからちょっと色をつけてチケジャムで……って人はいますね。その人はもちろん転売ヤーではありません」(30代の横浜DeNAファン)

「手数料込約2万円で購入したチケット、行けなくなったのでリセールに出したら3500円も手数料を取られました。買うにも売るにも手数料手数料って……私、そんなにお手数おかけしましたか?」(20代の横浜DeNAファン)

前出の野球ライターは「初戦となる24日のチケットは、20日段階で公式リセールに数件しか出品がなかったのに対し、チケジャムでは100件を超えてました」と話す。