「妹も櫻井容疑者の命令で坊主にさせられていた」
別の親族の女性は、この頃に一度だけ姉妹と櫻井容疑者と食事を共にしたことがあるが、「違和感はなかった」と振り返る。
「自宅近くの大きな道路沿いの食堂に入って、本当に楽しく食事をしました。私が見た限りでは、そんなに悪い人という感じはせず、ごく普通の人という印象だったのよね。みんな仲のいい、少し年の離れた友達という感じで、何かおかしいと思うこともなかったの」
女性は異変に気づかなかったものの、妹は当時すでに櫻井容疑者の指示に従う生活になっていた可能性がある。前出の男性はこう振り返る。
「今から5年くらい前だったと思います。詳しい事情はわかりませんが、何らかのトラブルがあったらしく、『妹が責任を取り、マコの命令で坊主にさせられた』という話を聞きました。
どういう理由でそんなことをさせられたのか、私にはわかりません。私もそうですが、親族は姉妹もいい年齢でしたし、妹自身も家庭内の事情を抱えていたため、深く聞くことはできませんでした」
その後、妹は周囲の働きかけで、一度は櫻井容疑者のもとを離れたという。
「奴隷のような扱いを受けていた妹を不憫に思い、周囲が働きかけて半ば強引に実家へ帰した」(姉妹の知人)という話もあり、姉も一時、古河市を訪れなくなった。
ところが…。前出の知人によると、昨年4月頃、櫻井容疑者から「ちょっと話がしたい」と連絡が入ったという。姉妹は家族に「一回、友達に会いに行く」と告げて出かけ、そのまま実家へ戻ることはなかった。













