被害の詳細がモニターに映し出されると、高野被告は…
この後、検察側は高野被告が通行人のいる路上で配信中の佐藤さんを1分間にわたってメッタ刺しにし、佐藤さんが一度は「助けて」と叫んだもののすぐに声を出さなくなったことなどを説明。
証拠調べでは、凶器は刃渡り12.6センチのナイフで、被害の詳細として当時22歳の佐藤愛里さんは身長153センチ、体重51.3キロで、死因は首元の貫通創、確認された傷口は頭部8か所、顔面7か所、頸部8か所、胸腹部7か所、背面6か所、左右の腕から手のひら25か所の計61か所で、最も深い傷は9センチにも達していたことが明らかに。
佐藤さんが受けた被害の詳細がモニターに映し出されると、高野被告は直視できなかったのか、ハンカチで何度も額を押さえ、視線が定まらない様子を見せた。
初公判の午前の部はここで終了。放心したような表情を浮かべた高野被告は退廷を促されると、指を机について身体を支えながら立ち上がり、ふらふらと法廷を後にした。
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取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班













