芸能界復帰の真相
――2003年の映画出演を最後に一度芸能界を離れ、事務所のメインスポンサーさんの計らいで飲食会社に入社したという中川さん。当初はどのようなお仕事をされていたのでしょうか?
社長からは“秘書になれば?”って言っていただいたんですけど、皆さんはアルバイトから上がっていくのに、自分だけそこをすっ飛ばしてその位置にいくのは違うなって思ったんです。
それで、ピザ屋に配属させていただき、ピザを作って、在庫管理して、従業員の方のシフト管理して。免許を持っていなかったので配達はできませんでしたが、それ以外の仕事は全部やりました。ピザ屋の仕事が終わった後は、本社でのお仕事もしていましたね。
――華やかな芸能界とのギャップを感じたことはありましたか?
特になかったです。むしろ、いろんな方に笑顔で接することとか、テキパキ話すこととか、芸能界で学んだことが接客で生きました。芸能界で大御所の方々とお仕事させていただいた経験のおかげで、どんなに偉い社長さんが来てもひよらず、ありのままの姿で接客することができました。
――逆に、芸能界を離れたことで見えるようになったものはありましたか?
シンプルに、友達ができやすいですね(笑)。
最初は、人を信用できなくて大変でした。地元に帰っても、友達からは“次はどんな作品に出るの?”って聞かれるのが辛くて。みんな期待してくれていたので、“芸能人”として扱われる感じが少しさみしくもあったので。
――その後、再び芸能界に復帰されたのは、どのようなきっかけがおありでしたか?
ピザ屋さんに出社していた時に、電車でたまたま当時ミスマガの時にお世話になっていたスタッフさんに会い、声をかけていただいたんです。その時、雑談の中で「ミスマガで芸能人フットサルをやることになったから出ない?」って言われたんです。
――すごい偶然ですね!
私はもう芸能界を引退しているし、飲食業の社員だったので、できませんってお断りしたんですが、「ぜひ、あみちゃんにいてほしい」って言っていただいて…。
そこで、当時働いていた会社の社長に相談したんです。そしたら、「なんで断ったの?」って言われ、社長が突然フジテレビの知り合いに電話をかけたんです。びっくりしたんですが、なぜか社長がフットサルのメインスポンサーになって。結果的に、芸能界に戻って会社の名前を背負いながらフットサルをやることになりました。













