「運動してるのに中性脂肪が高い、意味がわからない」
──以前は「這ってでもジムに行く」と書かれていましたが、本書は「運動ではやせない」と。考え方が変わったのでしょうか?
運動はしてきたつもりだったので、人間ドックで「中性脂肪が高い」と言われたときは「意味がわからない!」と思いました。それからはあくまでも持論ですけど、「やせるのは食事、身体の形を変えるのは運動」と捉えることにしました。
ただ今回わかったのは、私には有酸素運動が足りてなかったこと。なので、ルームランナーを買いました。「週3回」「傾斜15度」「時速5キロ」「30分」。これがかなり効いたと思います。筋トレは以前からしていたのですが、「身体の形を整える手段」と認識を変えて、今もこれを続けています。
──食事法も具体的に書かれてますよね。ダイエットはやりすぎると「むちゃ食い衝動」が起きたり、精神衛生が悪くなったりすることもあると思うのですが、どう付き合っていましたか?
私の場合は、1カ月1キロというゆっくりしたペースを設けていたので、ダイエット中でも「今日は食べちゃってもいい日」を作ってました。スタートダッシュとして5日間だけ炭水化物は抜きましたけど、それ以外は主食を食べてたのも大きいかも。
──脳をだます方法も紹介してましたよね。
我慢していると、反動が起きるのは当たり前ですからね。口寂しくなったら、携帯してるグレープフルーツの精油の匂いをかいだり、炭酸水を飲んだりするだけで、「食べたい」衝動が落ち着くんですよ。
ダイエットは停滞したり、増えたり、減ったりするもの。一喜一憂するけど、深刻に考えすぎないようにしてました。














