特徴2 会話が続かない
誰かと話している時、相手の言葉は耳に入っているはずなのに、頭の中では、
「何を話せばいいんだろう」「今の返し、変じゃなかったかな」「次、何を聞けばいいんだろう」
といった声がずーっと駆けめぐっている。
会話をしているつもりでも頭の中では常に自己監視モードが続いていて、気づけば「うなずいているだけ」になってしまう。
これは、相手ではなく〝自分〟に意識が向きすぎている状態です。
「うまく答えなきゃ!」「退屈させたくない!」「失礼をしたくない!」
その〝失敗回避モード〟が強く働くほど、言葉は出にくくなります。決して「話題がない」のではありません。
なんなら、あの言葉かな? この言葉かな? でも、それを言うと失礼かな? とたくさんの言葉の選択肢が頭の中で思い浮かんでいるはず。
ただ、頭の中にはたくさんの言葉があるのに、「失敗したくない」というブレーキが強すぎて、口まで伝えたい言葉が出てこないだけなのです。
特徴3 集団の中だと消極的になる
一対一なら大丈夫なのに、会議や飲み会など、大人数の場にいる時だけ、どうしても口数が減ってしまうのも、人見知りの仮面が発動しているサインです。
「今ここで意見を言ったら、場の空気が変わるかも」「流れを止めたくない」
そう考えているうちに、話すタイミングを逃してしまう。
こんな状況ってありませんか?
これは、心理学でいう「スポットライト効果」が関係しています。
同時に複数の人の評価を予測する必要が生じる
大人数の中で発言するということは、一瞬、全員の注目が自分に集まるということを意味します。
人見知りの人にとって、これは「複数の評価を一斉に受ける」という、極めてリスクの高い状況なのです。
一対一なら、相手1人の反応だけを気にすればいい。でも集団ではそういうわけにはいきません。
Aさんは今の発言をどう思っただろう?Bさんは退屈そうな顔をしていないかな?Cさんは「的外れだ」と思ってない?
このように、同時に複数の人の評価を予測する必要が出てきます。













