「異性のきょうだいがいない人は勘違いしがち」
――作中で二人でお出かけされていましたが、敦森さんとしては、告白される前は、中川さんからの好意は分かっていなかったんですか?
敦森蘭(以下、敦森) そうですね。好きなお笑いが結構似てて、爆笑問題さんとかタイタンの芸人さんとか……そういう点で話が合う友だちみたいな感じだったので。
中川学(以下、中川) そうだったのか……。
敦森 好意を感じていたら、遊びにとか誘ったりしないですよ。思わせぶりな感じになりますし。
――では、敦森さんから中川さんへのお誘いは、デートなどではなかった?
敦森 私の持論なんですけど、異性のきょうだいがいない人は勘違いしがちです。私は兄がいるから男友だちも多いので、別に二人きりでどっかに行ってもデートだなんていちいち思わない。私は中川さんを友だちとして誘ってただけなんです。だから告白されたときはびっくりしました。
――でも中川さん的には、やっぱり“デート”だった?
中川 僕はそう思ってます!
敦森 今この場、私以外ほぼ男性じゃないですか。編集さん、ライターさん、カメラマンさん。ちょっと意見聞きたいんですけど……女性と二人でどっか行ったらデートだと思いますか?
――僕は……この感じはデートかなって思っちゃいましたね。漫画も読んで。
中川 よし! 一票入りましたよ!
敦森 異性のきょうだい、いらっしゃいます?
――いないです(笑)。
敦森 ……はい! じゃあカメラマンさんは?
カメラマン 僕もデートだと思いました。でもこれは、世代間のギャップもあるかなって。
中川 そうですよね! 僕とカメラマンさんは同世代で就職氷河期同士として意気投合しましたもんね。
カメラマン 本当に世代ですね。
――ちなみに、二人で観た映画は『RRR』だったじゃないですか。あんな3時間超えの映画を二人で観るということは、それはもう一定以上の関係じゃないと無理じゃないでしょうか?
敦森 あれは舞台挨拶付きのチケットだったんで…。
――じゃあ4時間超えじゃないですか。もっとデートですよ。
敦森 でも、舞台挨拶がなかったら、一緒に行ってない気がします。むしろ、もっと軽いものになった感じでした。
















