共にホテルに行った職員に対し「なんで辞めるのか分からない」
A氏に話が及ぶと小川氏は「重い処分だなと率直に感じております。私も⼼配をしております」と言いながら、続けて「お世話になった⽅々に報いるためにもこれからいい政治を作っていくしかない」と、いきなり自分の再選の必要性を訴え始める。
会見後半では「どういう理由で(A氏が)退職をするのかということについてもちょっとわかりかねます」とも発言。ホテルへ共に通った相手がいたたまれなくなり仕事を辞めるのに、「なんで辞めるのか分からない」と言いながら自分はまた市長をやりたいと訴える会見になった。
来年1月12日の出直し市長選には自民党系の2つの市議会会派が推す弁護士の丸山彬氏(39)と共産党元市議の店橋世津子氏(64)がすでに立候補を表明している。
群馬県では自民党内に故福⽥赳夫元⾸相と故中曽根康弘元⾸相の流れをくむ2つのグループがあり前橋市議会でも並び立ってきたが、今回その両グループがそろって丸山氏を推すため同氏が優位のようにも見えるが、事情はそう簡単でもない。
「去年2月の市長選では、4期目を狙った山本龍元市⻑が属す福田元首相系との対立が激化した中曽根元首相系の市議や県議らが、小川氏につきました。これが小川氏当選の大きな力になったのです。
しかし今回両グループは『小川再選阻止』を合言葉に、復活に色気を見せた山本氏ではまとまれないとみて山本氏を排除し、若い丸山氏をそろって推すことを決めました」(前橋市議)













