ダウンタウンに憧れてお笑いの世界に
――もう中学生さんのあの投稿は、ご本人はもちろん、ファンたちも改めて、LUNA SEAが音楽業界だけでなく、日本全体に与えてくれた影響の大きさを感じるものだったと思います。LUNA SEAに大きく影響を受けたとのことですが、お笑いの面での原点はなんでしょうか?
もう中学生 やっぱりダウンタウンさんです。漫才もそうですし、『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)のコントも、ビデオで何度も観ていました。小学生の頃にお笑い芸人に憧れましたね。
で、高校を卒業してもうすぐ大人になるっていう頃、LUNA SEAさんやダウンタウンさんのように、自分はこんなふうに人に感情を与えられるような人になれるのかな、と考えました。でもそのときは、お笑い芸人になるなんて思っていなかった。そんなこと、自分にはできないと思ってました。
それが気づいたら、上京してお笑いの世界に入っていましたね。
――そしてついにダウンタウンさんとも共演を果たしましたね。私的には、2009年に『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)でオンエアされた「怒り王グランプリ」に出ていた姿が印象的でした。
もう中学生 でもあれは自分ではまだ見返せていないんです(笑)。怖くて……。やっぱり、ダウンタウンさんは特別なんですよ。共演するときはいつも一番緊張します。
――2022年には『ガキ使』の名物企画「24時間ロングインタビュー」にも出演されていましたよね。あれは番組に認められた方しか呼ばれない、かなり特別な回だと思います。ちなみに、11月から始まるダウンタウンの配信サービス「DOWNTOWN+」も話題ですが、オファーなどはあったりしますか?
もう中学生 いえ、それは特にお話は聞いていないというか……。はい。でも、すごく楽しみにしております。どんな番組になるんだろう、ってワクワクしてますね。













