女子大生とベッドで寝ているところを当時の彼女が遭遇
だが、付き合い出した斉藤は“誠実”な彼氏ではなかったという。
「いろいろ最低な話を聞きましたが一番衝撃だったのは、Ａ子と付き合って４、5年たった頃、家に帰ったら斉藤が、当時大学生の未成年の女と裸で寝ていたところに遭遇したみたいなんです。
その子は小動物みたいな感じの自称処女で、『私は処女でまだエッチはしていません、奉仕だけしました』とか言うので、『どういうこと？』って３人でファミレスで話し込んだようです。
Ａ子がブチきれて『あんた何してんの？』って斉藤を問い詰めたら、彼は外に出て駐車場の金網に頭をぶつけながら『僕は（セックスは）してません』『僕は病気なんですー。Ａ子ちゃんごめんなさい。許してくださ－い』ってワンワン泣き出して許しを求めたのだとか。
『でも“奉仕”してもらったの？』って聞くと『シテもらいましたー』って…。いったい何の病気だよって感じですよ。Ａ子はかなりキレていて、もちろんその後、破局しましたね」
一方、悪質な性犯罪ともみられる今回の事件を、警察が身柄を拘束せずに済ませた理由はどこにあるのだろう。
「芸能人でもあり、逃亡のおそれがないからです。被害者は20代で斉藤よりも弱い立場の女性、罪名は不同意わいせつと不同意性交等です。近接した時間に、わいせつ行為と、性交等の行為をしているので二つの罪名で検察庁に送致しました。
被疑者は容疑を認めていて、被害者の処罰感情は強い。こういう性犯罪では被害者にも落ち度があったのではと思われがちですが、捜査員が話すには供述調書などを読む限り被害者に落ち度はないようです」（社会部記者）
吉本興業関係者や芸人仲間は「病気（セックス依存）」についてはきいたことがないと話すいっぽうで、休業の理由は「持病の喘息が悪化したから」と主張する。
一部報道によると斉藤メンバーは弁護士をたて不同意を否定、妻も「一方的ではなかった」と主張し、ある芸人仲は「斉藤さんはハメられた」とも話す。だが吉本興業は7日、15時ごろ斉藤メンバーの契約解除を発表した。
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