BOØWYのメンバーが泊まるんでしょうね

──最近では高級路線のビジホにも行かれてますよね。群馬県高崎市にある「ホテル ココ・グラン高崎」は、ビジホなのに「スイートルーム」がありました。

あれをビジネスホテルと呼んでいいのかと思いましたね。ビジネスホテルって結婚式場とか、宴会場があったらビジネスホテルじゃないんです。一応定義がある。

そういう意味では、そういう館内施設のないあのホテルもやっぱりビジネスホテルなんですよね。

──なるほど。しかし、すごい場所でしたよね。

1泊10万円って言ってましたからね。
 

──インバウンドの人が泊まるんでしょうか。

あと、やっぱり高崎のスター・BOØWYのメンバーが泊まるんでしょうね。それとヒデ(中山秀征)さん。

──同じく群馬県出身の井森美幸さんも?

あー、そうですね。そのレベルになると、実家に泊まるのもはばかられるでしょうから、一応、実家に顔出しはして、泊まるのはこのホテル。

──高崎のVIP御用達。

そうですよ。あ、でもJOYは泊まってないでしょうね。JOYには早い。井森さんまでですね。

高崎論を語るケンドーコバヤシ
高崎論を語るケンドーコバヤシ

着替え・メイクがなくてもオッケーだったら、いつ来ていただいてもいいですよ

──今後、行ってみたいビジホはありますか?

俺もこの番組で初めて知ったんですけど、意外と家族経営・個人経営のビジホってあんねんなあ、と。そういうとこをいろいろ探っていってみたいですね。

──国内だけでなく、海外もありえますか。

行きたいですね。アジア圏にはビジホが大体あるので。バンコクだったらある程度案内できますし、俺が必ず行く飲食店に行ってもいいかもしれないですね。

──あとはゲストなんかも?

もちろん、ゲストも募集してますよ。
 

──どういう方に来てもらいたいですか?

さすがに中村雅俊さんには来てくれとは言えないですね。番組のファンとはいえ、この番組はビジホに泊まって素の姿を晒すことになるので。

俺だって、風呂に入ってそのまま外に出て行ったりしてますし。さすがに雅俊さんにメイクなしで、とは言えないです(笑)。

着替え・メイクがなくてもオッケーだったら、いつ、誰に来ていただいてもいいですよ。

取材後、街歩きパートに向け、一旦部屋に戻っていくケンドーコバヤシ
取材後、街歩きパートに向け、一旦部屋に戻っていくケンドーコバヤシ
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取材・文/谷頭和希 撮影/杉山慶伍


〈番組詳細〉

〈ケンコバ驚愕〉1泊10万円のビジネスホテルも…全国のビジホを泊まりまくったケンコバがイチオシする大阪・新世界の“めっちゃいいホテル”_7

『ケンコバのほろ酔いビジホ泊 全国版』

疲れた大人がふと日常から離れる至福のとき……それがビジネスホテル泊。たった一泊するだけでもなんだか少しワクワク……知らない街を散策して、居酒屋で少し贅沢するのも楽しい。仕事で出張するとき、小旅行するとき、“推し活”拠点にするとき……いつでも気軽に利用できる“ビジホ”ことビジネスホテルは強い味方。この番組では、ケンドーコバヤシがその日に宿泊するビジホを紹介するのはもちろん、その周辺の街で自由気ままなブラブラ歩きを実行! 誰にとっても身近なビジホの、すぐに参考にできるビジホ満喫プランをケンコバ目線でお届けする。

【クレジット】
出演:ケンドーコバヤシ
制作:BS朝日
制作協力:極東電視台
プロデューサー:品川朋彦(BS朝日)

【直近の放送】
10月3日 青森・五所川原市
10月10日 青森・弘前市
10月17日・24日 熊本
10月31日 東京・羽田