「進次郎氏と違って“軽さ”がない」との声も

同じく若手のホープであり、総裁選ではライバルになると目されている小泉進次郎元環境相とも面識があるというこの市議は、「党の刷新は小泉進次郎さんも打ち出していますが、言葉の重みとか知識の量がまったく違います!」とポテンシャルの違いを強調する。

そして、「小林議員にはああいう『軽さ』はありません。今、『安倍派(=清和政策研究会。すでに解散)が応援している』とマスコミに書かれていますけど、派閥とかではなくて、一緒に仕事をされた方だったらみな、小林議員を応援する気持ちになると思います。これからどんどん活躍して関わる人が増えれば増えるほど、小林議員を総裁に! という機運は高まると思います」と期待を寄せた。

同じく自民党のホープ、小泉進次郎元環境相(本人Facebookより)
同じく自民党のホープ、小泉進次郎元環境相(本人Facebookより)

国会議員に当選する前からの知り合いという別の市議も、「あんなパーフェクトな人は見たことがない。人柄も最高だし頭もよくて、気遣いもできる」と二重丸をつける。

「挨拶回りとかでも手抜きが一切ないですからね。悪く言う人なんか本当にいないんじゃないかな。誰かの愚痴とか悪口も言わないし。特定の団体に特化してどうこうっていうのもなくて、お金にまつわる寄付とかもそんなにないんじゃないかな。そういう意味では、いわゆるお金を持っている議員ではないと思うけど、誰にでも愛されるし、今回は本当にいいチャンスだと思います」(同市議)