「臭い人のほうがイヤだ」
「もちろんうれしいですよ! 心の中で『ラッキー!』ってガッツポーズします(笑)。おじさんでも清潔感がある人ならいいんですけど、臭い人やいらやしい目で見てくる人が隣に座ったら苦痛でしかないですね」(︎20代女性/営業)
「そりゃイケメンのほうがうれしいですけど、私の場合は今回のケースもイヤな気持ちになりませんよ。このおじさんだって、悪いことをしているつもりはないでしょうし」(10代女性/大学生)
「どんな見た目の男の人だろうと、『他に席空いてるのになんで私の隣に座るんだろう?』って疑問に思います。だって、私が逆の立場だったら、わざわざ大きい荷物を持った人の隣には座りませんから」︎(40代女性/事務職)
「新幹線の隣の席の人の顔なんていちいち見ないですよ。どちらかというとニオイのほうが気になります。もし自由席で臭い人が隣に座ったらすぐに別の席に移動するようにしています」︎(50代女性/パート)
「どうせ同じ時間を過ごすならおじさんよりイケメンのほうが絶対いいですよ。でも、もしイケメンが座ってるからって、私のほうから隣に座りにいくようなことはしませんよ。だってイケメンにキモイって思われたくないじゃないですか(笑)」(30代女性/営業)
本アンケートで論争の決着を見ることはなかったが、街の女性たちに話を聞いてわかったことは、どうやら“イケメン無罪”となる可能性も低くない、ということだ。
取材/文/集英社オンライン編集部ニュース班