お付き合いする女性はちょっと年下がベスト
どこの街にもある、安くてうまい立ち呑み屋。年齢も性別も関係なく、誰もが心をひらいて気楽に過ごせる場所だから、ついつい本音や悩みがポロリとこぼれてしまう……。
そんな“人生交差点”でほろ酔いになりながら、読者から寄せられたお悩み相談にのるのは、芸能界の天国も地獄も味わった“無敵の炎上芸人”とろサーモン・久保田かずのぶ。
こだわりの逸品がそろう名店「立ち飲み居酒屋ドラム缶大塚店」で、ラストオーダーとして注文したのは、お酒がぐいぐい進む「ササミしそチーズフライ」だ。
――つい最近、とある芸人さんの“18歳差婚”が話題になりましたよね。お相手はなんと19歳。「久保田さんは何歳下まで付き合えますか?」という質問も読者から何通か届いています。
うーん、25歳かな。僕はちゃんと成熟した女性と付き合いたいんですよ。未成年のアイドルグループが好きだという人は昔からいるけど、僕と同世代の40 代のおっさんがそう言っているのを聞くと、なんか身震いするんですよね。「おまえ、犯罪だろ」って。
――久保田さんはお相手の理想の年齢ってあるんですか?
ちょっと年下がベストかな。今、僕は44歳なので、お相手は35、36歳がいい。僕が50歳になったら41、42歳。お付き合いする女性はちょっと若いほうがいいと思ってるんです。年下と結婚すれば、永遠に自分より若い。それがいいんです。
でも、勘違いしないでくださいね。若ければ若いほどいい、というわけじゃない。若さに価値を求めると究極的にはロリコンになってしまうけど、僕はそうじゃないから。
同窓会に行ったら、同級生はみんなハゲてますよ。男も女も 。お相手が自分より若いなら、老いも遅れてやってきます。だから、いいんです。