しかし、いきなり睡眠の質を向上させようにも何から取り組めばいいか分からないという方も多いはずです。

そんな方に、1つアドバイスを送りたいと思います。それは「眠くなったら寝る」ということです。なぜなら、眠い時に寝るのが、入眠がもっともスムーズになり、心身の修復に必要な深いノンレム睡眠が出現するからです。これは睡眠研究からも明らかになっています。

「5月病」を吹き飛ばせ! 睡眠研究の第一人者が伝授する「人生の質が変わる超カンタン睡眠術」_1

「それはそうだろう」と思った方も多いでしょう。しかし、これを実践できている現代人がどれだけいるでしょうか。

眠くても寝れない現代人

例えば、会社に勤務しているとき。眠くなったからといって机に突っ伏していたら、周囲から良い印象を持たれないでしょう。また夜遅くなっても、眠いのにスマートフォンで動画視聴やゲームに興じていると、入眠の機会を逸してしまいます。

「眠くなったら寝る」。
こんな単純なことも、現代人はなかなか実践が難しいのが実情ではないでしょうか。

一方で、眠くなったタイミングで寝れれば、睡眠の質も自ずと高まります。朝起きれない、しっかり寝たはずなのに疲れが取れないなどの症状も出にくくなるでしょう。

「眠くなったら寝る」は、睡眠の質を高める上で極めて重要なポイントの1つなのです。