フェラーリを購入したらパパ活疑惑が浮上
「スバル WRX STi」「レクサスIS500 First Edition」「ホンダNSX」「フェラーリ488Spider」――。
これら4台の高級車のオーナーであり、愛車たちとのカーライフを発信するYouTuber、あま猫さん。
しかし、20代と若いこともあり、その贅沢に見える生活は、一部のネット民の嫉妬の対象となることもしばしば。
実際、あま猫さんは医師、弁護士と並んで三大国家資格に数えられる公認会計士試験の合格者で、現在は監査法人に勤務。YouTubeの収益を合わせれば高級車を購入することも、そこまで不思議ではないはずなのだが……。
悲しいことに、自身のYouTube活動と切っても切れない“老害おじさん”に、あま猫さんが物申す。
――今回、さまざまなネットニュースで取り上げられたのが、「老害のおじさん達へ」というタイトルの動画。年齢・性別を問わず人の車好きを否定する人を“老害おじさん”と定義し、彼らへの注意喚起を促す内容でした。
あま猫(以下、同) 私がYouTubeで動画投稿を始めたのが2年前くらいからで、そのときは「スバル WRX STi」しか持ってなかったのですが、当時から「OLがこんな車を買えるわけがない」「どうせ彼氏の車だ」みたいなコメントはありました。
「スバル WRX STi」は400万円くらいなのでローン次第では誰でも買えなくはないんですけどね。
当時は反論したところでどうにもならないと諦めていました。
――その後、高級車を新たに購入するたびにそのような声が増えていった?
そうですね。2台目の「フェラーリ ポルトフィーノ」を去年8月に購入し、動画で紹介すると、「パパ活だ!」といったコメントが非常に増えました。
確かに簡単に買える車ではありませんが、私は与信が強い会社に勤めているからローンが通って、ローンの支払いはYouTubeの収益でまかなっています、というからくりを明かした動画を出してパパ活を否定しました。すると一時的にそのようなコメントは落ち着いたのですが、今年4月に「フェラーリ ポルトフィーノ」を売却し、「フェラーリ488Spider」に乗り換えたら“パパ活コメント”が再燃するどころか、「事故って〇ね」といった度を超えた内容のコメントが見られるようになって……。