VTuber・星街すいせい、医者に“高い声”を封印されていた!? “クールを通り越してサイコパス”と言われる配信者としてのもうひとつの顔とは_4

愛称は“スイコパス”? 
配信で見せる怖すぎる性格もファンを魅了している

――星街さんといえば、他のホロライブメンバーとのやりとりで見せる“性格”も特徴的です。ファンからは、“クールを通り越してサイコパス”とも称されていますが、どう感じていますか。

ファンからは“スイコパス”とか“サイコパすいせい”とか呼ばれているのですが、個人的には気に入っています。
きっかけは、2019年7月にホロライブメンバーが多数参加した『Project Winter』というゲームの大会ですね。このゲームは、閉ざされた雪山からの脱出をはかるサバイバーと、それを妨害するトレイターという役割に分かれた、いわゆる人狼的なゲームだったんですが、そこでトレイターになった私が容赦なくサバイバーを斧で狩っていったんです。

VTuber・星街すいせい、医者に“高い声”を封印されていた!? “クールを通り越してサイコパス”と言われる配信者としてのもうひとつの顔とは_5
歌姫の時とは異なる“ホラー”な顔も魅力のひとつ?

――配信拝見したのですが、逃げ惑うメンバーを笑いながら仕留めていましたもんね(笑)。

ゲームとかで相手を仕留めるときになぜか笑ってしまうんですよね。
でもあの配信で容赦なくなりすぎたのには理由があります。というのも、初めての大型コラボ企画だったので、不手際は見せられないと本番前から裏でめちゃくちゃ練習してから挑んだのですけど、その結果、上手くなりすぎてしまったんですよ!

――でも他の配信でも同じように“スイコパス”な行動を取っている気がするのは気のせいでしょうか……?

……確かに。シンプルに私の性格かもしれません。2022年7月にやっていた『RUST』という銃を使って相手の物資を奪い合うゲームがあるのですが、そこでホロライブメンバーの博衣こよりちゃんを仕留めて銃を奪ったら、倒れているこよりが「返して! 返して!」って悲痛な声で頼み込んできたことがありました。
なので、一旦助けて銃も返して、油断しているところをまた銃で撃ちました。快感でしたね(笑)。