マスクを継続する派に見られるのは、
慎重・協調・馴れ合い
1 慎重型マスク継続派
推定人口比率 約20%
周囲の人の着用状況や、コロナの新規感染者数の推移を見ながら、慎重を期して着用継続している人々で、恐らく現時点で一番多いタイプ。
このまま新規感染者数の下落傾向が続き、ノーマスク派が多数になってきたらあっさりマスクを脱ぎ捨てる予定。
2 モラトリアム型マスク継続派 “花粉症”系
推定人口比率 約15%
コロナとは関係なく、毎年この時期はマスクを手放せない人々。
スギやヒノキの花粉飛散が収まる4月下旬くらいまでは、このまま着用継続しながら、コロナの新規感染者数や社会の趨勢を見極めようと思っていて、現時点では意志表示・態度を保留している。
3 モラトリアム型マスク継続派 “在庫消費”系
推定人口比率 約10%
意志表示や態度を保留し、マスク着用を継続しているという点では2と同じだが、家に大量ストックしてあるマスクを、もう少し消費してから真剣に考えようと思っているタイプ。
4 同調圧力屈服型マスク継続派 “協調”系
推定人口比率 約10%
会社や学校などの所属集団内では、周囲の人々に同調し、大勢になびいている方が楽だと感じている、協調性向が強いタイプの人。
モラトリアム派と同様、周囲にノーマスクが多数になってきたタイミングでオセロのコマのようにパタっと切り替わる見込み。