カテゴリ

人物プロフィール

高見澤勝

高見澤勝

1981年生まれ、長野県出身。高校生の頃から陸上を本格的に始めた。 両角速監督(現・東海大学駅伝部監督)に声をかけられ、創部間もない佐久長聖高校駅伝部に入部。高校2年生の1998年には部として初めてとなる全国高校駅伝大会に出場。3年次には佐藤清治との二枚看板で牽引し、3位でメダルを獲得。高校卒業後、山梨学院大学へ進学、4年次には陸上競技部主将を務めた。箱根駅伝でも活躍し、1年時は8区に出走し、区間3位、3年時は3区で区間7位、4年時はエース区間の4区を任された。その後、日清食品の実業団選手として活動。2008年3月から母校佐久長聖高校に勤務し、情報科目の教員をする傍ら、コーチとして駅伝部を指導。恩師・両角監督の下で指導者としてのイロハを学び、11年3月、監督に就任した。就任1年目の全国高校駅伝大会は21位と惨敗に終わったが、徐々に上位に進出するようになり、17年には監督として初めて都大路で優勝。23年には2時間1分00秒の大会新記録で優勝、24年には最終7区までもつれる接戦を制し、創部以来初の2連覇に導いた。

会員限定記事(無料)

会員限定記事(無料)一覧を見る

特集

特集一覧を見る

ファッション

ファッション一覧を見る

新着記事

新着記事一覧を見る
SNS