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若洲アウトドアセンターの金丸隼士さん。「焚き火道具のレンタルと、BBQ食材のセットプランも用意しているので、デートや女子会で焚き火を楽しむ人も多いです」
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大人数で使える平型のUNIFLAME(右・ファイアグリル 7500円)と、ソロに向くボックス型ストーブのFirebox(左・G2 ファイヤーボックスストーブ 1万890円)
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筆者が焚き火に持参するギア。焚き火シート、ライター、革手袋、トングなどは必須。ナイフやノコギリは大きな薪しか手に入らないときに使用します
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薪は園ペータルさん(写真左)が持つ標準サイズのほか、スタッフの斉藤絢香さん(写真右)が持つハーフ薪とコロ薪などサイズも様々。自分のスタイルに合う薪を選べます
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右が針葉樹で左が広葉樹。脂分が多い針葉樹は火力が強く、木目が詰まっている広葉樹は穏やかに燃えるのが特徴
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落ち葉など周りに燃えやすいものがないかチェック。熱の影響を抑える焚き火シートは、灰などの後片づけも簡単なのでぜひご用意を。背の低いボックス型ストーブを芝生などの上で使う場合、シートに加え小さな金属製テーブルに載せて地面から離すとより安心です
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ゼリー状のアルコールをパックごと燃やす「ONOE着火剤パック」(左上・6個入230円)、ロウが主成分の「ONOEハイチャッカー・S」(右・220円)。化粧用コットンにワセリンを挟んだ自家製着火剤(左下)
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着火剤は1つで数分間燃えるので確実に薪に着火できます
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着火時の薪の量は少なめが安全
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ライターは先端が長いものが安全。急な炎の立ち上がりを避けるため横方向から挿し込むのがコツ。オレンジ色のライターはイワタニの「ガスマッチSTC」(オープン価格)
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着火剤に火をつけたらしばらく放置するだけ。1分足らずで太い薪に燃え移りました
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炎が完全に収まる前に薪を足します
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料理をするタイミングは、大きな炎が収まって炭が赤々と燃えている状態がベスト
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ステーキ肉は常温に戻しておき、強火で片面1分半ずつ焼いて、アルミホイルで包んで休ませるのがポイント
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夏らしくミョウガとシソを刻んで薬味にしたステーキ丼が完成
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後始末には、空気を遮断して火を消す「火消しつぼ」が便利。筆者は100円ショップのオイルポットを使用しています