争奪戦について本人を直撃! 真相は?
実際のところはどうなのか。日本テレビに阿部氏の進退去就について問い合わせると宣伝部は「番組の制作過程はお答えしておりません 」と回答。
1月23日、当事者である阿部氏を新橋の“現場”で発見。質問をぶつけると、一瞬、神妙な顔になり、こう答えた。
「事務所と日本テレビとの話なので僕は何も聞かされていません。それに僕はまだ日本テレビ所属。できることならここでやっていきたい。64歳にもなって『現場主義はどうなのか』といわれることもありますが、僕のなかでは今が一番脂がのって調子がいい時期、視聴者のみなさまのおかげもあって、今までで一番いい取材ができている。目の前の仕事に全力で向かうだけです」
そういって笑顔を見せると、足早に次の現場へと向かっていくのだった。
朝の“現場の顔争奪戦”も事件となりそうだ――。
取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班