ジャックスからザ・ルースターズ、銀杏BOYZまで。
自由な表現をしてきたロックバンド

からっぽの世界 ジャックス 1968年
作詞:早川義夫
作曲:早川義夫

のちの日本のロックシーンに多大な影響を与えたジャックスのファーストシングル。差別表現が出てくるため放送禁止になったが、独特の心象風景を表現するにはその言葉しかなかったのだろう。ドアーズやヴェルヴェット・アンダーグラウンドに通じる楽曲を奏でる稀有なバンドだったが、当時の日本人には先進的すぎてまったく理解されなかったという。

全曲取扱注意! コンプラ疲れのあなたに贈る、NG当確「顰蹙ソング」ベスト20_7

タイマーズのテーマ~Theme from THE TIMERS~ ザ・タイマーズ 1989年
作詞:TOMMY BOYCE/BOBBY HART/ZERRY/TOPPI
作曲:TOMMY BOYCE/BOBBY HART

ザ・モンキーズ「モンキーズのテーマ」の替え歌。“忌野清志郎によく似た”人物、ZERRYが率いる覆面バンドのザ・タイマーズは、やはりモンキーズのカバー曲である「デイ・ドリーム・ビリーバー」が今でもCMで使われるほど有名だが、この「タイマーズのテーマ」がヤバさではピカイチ。大好きでいつも持っているのは、あくまでも“Timer”なのだが。

恋をしようよ ザ・ルースターズ 1980年
作詞:大江慎也
作曲:大江慎也

ファーストシングルである「ロージー」のB面曲。エッジの効いた強烈なギターリフに乗せ、ただ“やりたいだけ”な男の心情を叫び散らす楽曲。カラオケにも入っているルースターズの曲ではほかに「C.M.C」がおすすめ。こちらは、平和なビーチに突然400機の爆撃機が襲来し、爆弾が落とされ、阿鼻叫喚の地獄と化す悲劇的な情景を能天気に歌った曲。