――プライベートでのファッションにはこだわりはありますか?

外出は9割5分子どもと一緒なので、全身黒です。

「骨格ストレートでブルベです」 Bリーグ川崎・篠山竜青が放つ存在感_3

――白っぽいものを着たら確実に汚れますからね。

平気で僕の服で鼻水とか吹きますからね、やつらは(笑)。
私服でのチャレンジが足りていない自覚はありますが、そのかわり地味に努力はしてます。

僕、「骨格ストレート」です。

――…????


知りませんか? 
太ってるとか痩せてるとか関係なく、骨格で似合う服がわかる「骨格診断」っていうのがあるんですよ。

――ファッション系のインスタグラムで、よくタグが出てきますよね。「骨格ウェーブ」とか「骨格ナチュラル」とか(隣にいたメイクさん談)。

僕、首が短くて手足がやたら長いっていういびつな体型で、若い頃からずっと悩んでたんです。それで1,2年前くらいに骨格診断をやってみたら、シャツはノーカラーのほうがいいとか、色は黒がいいとか、シンプルなスタイルが一番似合うとか、いろいろアドバイスされたので、そこからスタイルを選ぶことで悩みが解決しました。
もちろん、「パーソナルカラー診断」も実施済み。
僕は「ブルベ冬(肌の色がブルーベースの冬タイプ)」です。

――「バスケ=おしゃれ」というイメージを持つ方は少なくないと思いますが、篠山選手のお話をうかがってると、さらにそのイメージが強まりますね。

富樫勇樹選手(千葉ジェッツ)やベンドラメ礼生選手(サンロッカーズ渋谷)は、すごくおしゃれですよ。川崎だと、前田悟がチャレンジしている印象です。
そうそう、そういえば最近は脱毛サロンやエステをスポンサーにしているクラブが増えていますね。

――それは、他のプロスポーツやプロアスリートにはない傾向かもしれません。

本場・アメリカのNBA選手もファッションにこだわる選手が多いですし、スポンサーさん側に「バスケ選手は美意識が高い」ってイメージがあるのかもしれませんね。露出している部分が多くて日焼けしないバスケ選手は、脱毛するにはうってつけではあります。

「骨格ストレートでブルベです」 Bリーグ川崎・篠山竜青が放つ存在感_4