焼き上げたオートミールが初登場

オートミールの主原料であるオーツ麦には、食物繊維や鉄分、タンパク質が豊富に含まれているほか、低カロリー・低糖質であることでも知られ、腸活やダイエットにぴったりの食材だ。近年はスーパーなどでも手軽に手に入るようになってきた。

しかし、「おいしくない」「食べ方がワンパターンになりがち」などの理由から、ふだんの食生活に定着しにくい面もある。

だが、カルビーが今年4月に発売した「ベイクドオーツ」は、従来のオートミール製品にはなかった新ジャンル。「身体にいいものをおいしく続けたい」というニーズに応えた製品になっている。 

手間なし、味よし。新ジャンルの調理不要「オートミール」で腸活&ダイエット!_1
ラズベリーやリンゴなど4種のフルーツをトッピングした「フルーツ」(画像/カルビー提供)
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手間なし、味よし。新ジャンルの調理不要「オートミール」で腸活&ダイエット!_2
スライスアーモンドやパンプキンシードなどをトッピングした「ナッツ&シード」(画像/カルビー提供)

オートミール製品は多く販売されているが、ベイクドオーツは従来のオートミールとどう違うのだろうか。カルビー株式会社マーケティング本部オーツ麦チームの大本都子さんに聞いた。