ドラマみたいなパパは実在するのか!?
ここ数年で、「パパ活」を題材に取り入れたドラマや漫画が急増している。“イケおじ”俳優がカッコよく演じる素敵なパパから、見た目も言動も気持ち悪い不気味なパパまで、作品によってその描かれ方は様々だ。では、実際のパパ活市場には、どのようなパパたちが存在するのだろうか?
というわけで今回は、パパ活女子から集めた情報をもとに「リアル・パパ図鑑」を作成してみた。パパ活をしているとよく出会うパパを、年収別に“あるある”生態プロフィールとともに紹介する。
パパ図鑑①安い!早い!だるい!コスパ重視系パパ
レア度:★
出会える場所:アプリ・サイト、出会いカフェ
年収:~750万円
好きな女性のタイプ:地下アイドルや女子大生など若くて可愛い女性
デートスポット:客単価5000円くらいのレストランや居酒屋、映画館、ドラッグストアのコスメ売り場
お手当:食事のみ0.5~1万円/大人あり3~多くて5万円
特徴:パパ人口の中で最も多いタイプ。既婚者で、小中学生くらいの子持ち率高め。性格が優しくわきまえている人なら細く長く続くが、金額に見合わない要求をしてくる人も。常にたくさんの女の子とやり取りをしている。月契約はしない。
パパ活女子からのコメント「ちょっとした空き時間にサクッと会って、お小遣いをもらえるのはありがたいですね。ただ、LINEの頻度が高いので面倒なのと、誕生日プレゼントにネット通販で買った安いネックレスでドヤ顔されたときは正直引きました」
パパ図鑑②ガチ恋「毒」身貴族系パパ
レア度:★★
出会える場所:アプリ・サイト、交際クラブの下級ランク
年収:750~900万円
好きな女性のタイプ:女子アナやCAなど王道モテ系美女
デートスポット:客単価7~8000円くらいのレストラン、ルミネやマルイなどに入っているアパレルショップ、映画館や美術館、日帰り温泉
お手当:食事のみ1万円/大人あり4~多くて8万円
特徴:パパ人口で2番目くらいに多いタイプ。独身彼女なしで、友達が少なく、没頭できる趣味もないため、日常の寂しさをパパ活で紛らわせている。やたら1日がかりのデートを好み、すぐ“ガチ恋”になる傾向あり。ちょっと放置すると病んで「もう会わない」とか言ってくる。でも結局会う。一途なお付き合いを求めてくるわりに月契約はしない。
パパ活女子からのコメント「このタイプは、恋愛を匂わせながら上手に付き合っていけば太パパに育つ可能性もあります。ただ、女の子の自宅を突き止めようとしたり、SNSから交友関係を探るなど、ストーカー化する人もいるみたいです。私の友達は実家の最寄り駅まで押しかけられたみたいです……」