市議会議員も運動会写真を投稿…相次ぐ「おわび」の声
〈先日投稿いたしました地域の小学校の運動会に関する投稿につきまして、児童のプライバシー保護への配慮が十分でなかったとのご指摘をいただきました〉
〈この度の私の「○○小学校運動会」での投稿の中で、児童の写真を載せたことにより大変ご迷惑をおかけしました〉
運動会の写真をSNSに投稿するのは、保護者や祖父母だけではない。自治体の議員らも、地域の活動を報告する目的で写真を投稿しているが、指摘を受けた上で投稿を削除し、お詫びの言葉を掲載するケースもある。
川崎市のある市議会議員も、学校の運動会の写真をSNSに投稿。その後、指摘を受けて削除した。投稿した経緯について、同市議会議員は電話取材で次のように説明した。
「私はいつも(活動で)お邪魔したところで、自分用の1日の行動の記録写真を撮っています。(お邪魔した運動会では)お子さん方を背にして、顔が見えないように撮ったつもりでしたが、それを間違って投稿してしまったんです。その後指摘をいただきまして、慌てて見直して『いけない』と思い、削除しました」
同議員によれば、公務ではなく、あくまでも地域の行事として運動会を訪れたという。
「校長先生にもお詫びをお伝えしてまいりました。至らないといえばそれまでなのですが、今後は気を付けて、きちっと対応できればと思っております」
議員は、公的な立場から日常的に情報を発信する存在でもある。近年は発信にSNSを利用するケースも多く、自治体の中にはSNSの利用に向けた研修を実施するところもあるが、まだ十分に理解が進んでいるとは言えない。













