逮捕された男には日本国内での在留資格がなかった

事件が発覚したのは7月31日午前9時ごろ。丸山さん宅を訪れたデイサービスの職員が、本人の姿が見当たらず、玄関の鍵が開いているうえに敷地内に置かれていた軽乗用車もなくなっていることに気付いた。連絡を受けた長男が同日、狭山署へ「一人暮らしの母親の所在が分からない」と届け出て、捜査が始まった。

「丸山さんは運転免許を持っておらず、なくなっていた軽乗用車は長男名義のものでした。確認された最後の丸山さんの姿は、7月29日午後5時ごろにデイサービスの車で自宅へ送り届けられた時でした。29日夕方から31日朝までの間に事件に巻き込まれたとみられています。

現場となった丸山さんの自宅(撮影/集英社オンライン)
現場となった丸山さんの自宅(撮影/集英社オンライン)
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7月31日午後6時すぎ、丸山さん宅から約20キロ離れた富士見市内で、警察官が軽乗用車を運転する男を発見しました。停止命令に応じず逃走した男は車3台に相次いで追突した末、車を乗り捨てて徒歩で逃走。近くの民家敷地内へ侵入したところを住居侵入容疑で現行犯逮捕されました」(全国紙社会部記者)

男には日本国内での在留資格がなかったという。埼玉県との接点は今のところ確認されておらず、警察は事件前の生活実態や、いつどのような経緯で県内に入ったのか、さらに丸山さん宅を狙った理由について慎重に調べている。