YouTubeルールと、子どもとの未来像
ケムリ あの、石田さんのお宅ではYouTubeとの向き合い方をどうされてますか? ルールがあったりしますか?
石田 僕は基本的には見せないでおきたいという考えだけど、奥さんの手が離せないときにYouTubeを活用することを制限はできないから。幼稚園とか小学校の友達からも情報は流れてくるし。
だから、いい塩梅でやるしかないよね。ただ、僕がいる時にYouTubeを見始めたら、僕は全力で遊び始める。一人でカードゲームとか始めるんですよ。すると、気づいたら子どもたちが俺の方に来てる。
ケムリ YouTubeより面白いんだぞ、と? それはすごいっすね。
石田 YouTubeが全部ダメとは思わないけど、汚い言葉があったりもするし……。ゲーム配信とかでもね。
ケムリ 自分が今後ゲーム配信をすることがあったら子どもも見ていることを想定しようと今思いました。子どもってゲーム配信好きですもんね。
──ケムリさん自身はインターネット好きとしても知られていますが、お子さんとインターネットとの接し方はどのようにしようと?
ケムリ 僕インターネット大好きです、元祖ドパガキ。うちの子はまだタブレットやスマホを使うような年齢ではないですけど、今の時点から自分のアカウントとテレビでYouTubeを流すアカウントは分けていますね。
妻はテレビでYouTubeを観るんですけど、『しなぷしゅ』(幼児向け番組)とか、ママタレントの動画とかしか流れない。アルゴリズムのいいところですね(笑)。今のところはそれでなんとか。
──最後に、ケムリさんから石田さんに聞いておきたいことがあれば。
ケムリ 子どもにどうなってほしいですか?
石田 なんにもない。この先グレてもいいし、クサいとか言われてもいい。ただ、大人になっていつか一緒にお酒飲みたいな、それくらいの仲でいたいなというだけ。
ケムリ それに向けて進んでるってことですか?
石田 そうだね、そのために子どもたちのツレとしていられるようにしてる。仲いいけどケンカもするし、対等な関係でいる感じ。
ケムリ 親御さんともそんな関係でしたか?
石田 いや、僕はオトンとオカンに虐げられてきた。でも、今は飲み仲間になってる。ただ、他の兄弟は全員そうはなってないから、だいぶ僕が歩み寄った結果やと思う。
ケムリ なるほど。石田さん自身は歩み寄ったけども、お子さんとは自然にそうなれたらと。めっちゃいいこと聞けました。ありがとうございました。
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取材・文/青島せとか 撮影/井上たろう














