「おすすめは『A4サイズ』で『カラー別』にページをまとめることです」

では、初心者が作る際のコツはあるのか。

「初心者が作る際に“かわいく見せるポイント”としておすすめなのは『A4サイズ』で『カラー別』にページをまとめること。

A4サイズだと、さまざまな大きさのお菓子を貼ることができるうえに、持ち運びも可能です。推しカラーのお菓子を集めて配置を考えるのも楽しいですね。

適度に余白を作りシールやマスキングテープなどでデコったり、リフィルのポケットに関連グッズや思い出の写真を入れたりと、思い入れの深い1冊に仕上げても素敵です。

ドリンクもつければこのままお出かけできちゃう(写真/東京カリント株式会社提供)
ドリンクもつければこのままお出かけできちゃう(写真/東京カリント株式会社提供)

また、テーマを設けると作る人の個性あふれるページができます。お菓子は種類豊富なうえに季節限定商品などもありますので、『これは奥が深くて大人でもハマる!』と感じています。

外袋を開封した後の個包装は賞味期間に注意が必要なものもあります。パッケージの注意書きをよく読んで安全にお菓子帳を楽しんでください」

取材後、記者も早速挑戦してみた。家に余っていたお菓子を集め、クリアファイルに両面テープで貼りこんでいく。色や形のバランスを見ながら、思いのほかスムーズに作業が進んだ。

記者が作った映えないお菓子帳(写真/集英社オンライン)
記者が作った映えないお菓子帳(写真/集英社オンライン)
すべての画像を見る

そして意外だったのは、「賞味期限切れ」のお菓子が思いのほか収納棚に眠っていたことだ。東京カリントの担当者も、「貼りこむ際は片ページだけにして、裏から賞味期限が見えるようにすることがポイントです」と話していた。

食品アレルギーなどの問題もあるため、特に子ども同士の交換には注意が必要だろう。ただ、お菓子を「見える化」することで、食品ロス防止につながる可能性もある。

「お菓子帳」はそんな未知の可能性を秘めているかもしれない。

取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班