「一生に何度もあるわけではない妊娠期間中の作品もお届けしたいと思いました」
――お母様は永井さんのお仕事についても知っているのですよね。
2014年に柏木胡桃という芸名でデビューした18歳の時は知られていなかったのですが、2019年に現在の永井マリアの名前で作品が売れた時にバレて……。その時は「どういうこと?」「信じられない」と泣かれましたよ。
でも私が「この仕事に誇りがある。絶対にやめない」と言い続けた結果、完全に理解はしていないものの、今は仕事の手伝いをしてくれるほどまでに理解を示してくれています。
――お母様がお仕事の手伝いですか!? 例えばどんなことをされてるのでしょうか。
撮影は事務所でやっているんですが、荷物運びや私が伝えたレシピ通りの撮影で使うローション作りとか。母だけでなく弟や妹などもバイト感覚で手伝ってくれています。
――なんと、永井さんの出演作の撮影に使う小道具作りまで…。お母さんにご自身の性を商品化する場を知られることに抵抗感はありませんか?
まったくないです、これは仕事ですからね。母も妹たちもそれは同じ感覚だと思うし、私的にはむしろ仕事は信頼関係がある人同士でするのが一番だということは身をもって知っているので、家族に頼むことには抵抗どころか信頼しかありません。
――妊娠中に撮影もされていましたよね。体調的には問題なかったんでしょうか。
それが全然問題なかったんですね。私はムチムチ体型が売りで妊娠前は身長157㎝で83kgだったんですよ。だから妊娠初期から先生に「妊娠糖尿病だよ、糖質制限するように」と言われ、朝昼晩と炭水化物を抜いて出産直前には逆に痩せて77kgに(笑)。妊娠後期に従って体が軽くなる感じがありました。
――妊娠期間中に撮影などをすることは世間的にも誹謗中傷があったと思います。そういった声はどう感じていましたか。
実は妊婦フェチの方というのが一定数いらっしゃるんですよね。私はセクシー女優という枠組みではなく永井マリアのファンに向けて活動しているので、一生に何度もあるわけではない妊娠期間中の作品もお届けしたいと思いました。
もちろん「子どもがかわいそう」「なに考えてるの」といった意見もあると思いますし、それで当然だと思います。でもあえてマイナス的な意見には注目していませんね。
――お子さんがやがて物心ついた時にはどう説明するんだなどの声も当然ありますよね。
そうですね。でも私はその数年後の説明をどうするかよりも、今この瞬間や今後もできる限り愛情を注いでいくことが大事だと思っていて。
だけど顔出しでこの活動をやっている以上は、子どもが幼稚園や小学校などに行った際のお遊戯会や授業参観などの保護者が集う場には行けないだろうと覚悟はしています。その代わり私の母や妹が行くよって本人にわかるように説明すると思います。














