泥酔して帰宅、携帯貸してください…
最後の経営責任者で会社を整理する決断をした形になっているC氏に事情をきこうとしたが、自宅は留守だった。
このC氏について近所の住民は「ええ! あの人が社長なの? とてもそんなふうには見えない方ですよ」と驚きを隠さない。
「40代から50代の独身男性ですが、あの人がスーツとかでいるのは見たことないですね。夜遅くに酔っぱらってドスンドスンと大きな足音で帰ってきてましたよ。朝には飲みすぎたのか『オエ~』って声も頻繁に聞こえました。
半年くらい前も、携帯を止められたとかで、酔っぱらいながら隣近所に『携帯貸してください』って頼みこんできたこともありました。同じころ、勤め先か何かでトラブルでもあったのか、男性が押し掛けてきて、そこでも携帯がどうこうと言い訳していましたね」(近隣住民)
突然の破綻は誰が、どのように決断したのか。多くの受験生の人生を左右しかねない突然の破綻は、「経営不振」の一言で済まされていいはずがない。
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取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班