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イギリスで壮大な「国民IDカード」構想がまさかの頓挫! 政府はなぜ根拠に乏しい計画を強引に進めようとするのか
日本ではマイナンバーカードが導入されて様々な面で議論を呼んでいるが、イギリスでは21世紀に入り、「国民IDカード」制度を導入しようと奮闘したことがあった。しかし計画は思わぬ形で挫折してしまう。いったい何が原因だったのだろうか? 話題の書籍『ヤバい統計』から一部を抜粋して紹介する。
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この記事のまとめ
- #1「ヤバいデータ」が国を大混乱に陥らせる!? 数字やエビデンスを過信してはいけない理由
- #3「あなたの今までのセックスパートナーの数は?」男女で平均人数に差が出てしまう本当の理由とは
- #4イギリスで壮大な「国民IDカード」構想がまさかの頓挫! 政府はなぜ根拠に乏しい計画を強引に進めようとするのか
- #5貧困は「増えている」とも「減っている」とも言える!? 統計データはいくらでも都合のいいように使えるという事実
- #6〈5分でわかる統計学入門〉全員から回答を集めなくても、なぜ信頼できるデータが得られるのか?
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