グミを飲み込むまでの回数で分かる噛む力の衰え
好きなグミをひと粒口に入れて飲み込むまでに、何回噛んでいますか?
いかがでしょうか?「20回ほどかな」という人もいれば、「いや、40回は噛んでいるよ」という人もいるでしょう。もしかしたら、10回ほど噛んだら、もう飲み込んでいる人もいるかもしれません。
グミのかたさにもよりますが、平均的には、ひと粒につき30回ほど噛んでいるとされています。
この数字から、もしあなたがグミひと粒につき30回より少ない回数で噛んで飲み込んでいれば、それは「あまり噛むことができていない」というひとつの目安になります。
自分が食べたり飲み込んだりする早さは、ふだんあまり意識しないものです。
そのため、自分ではなかなか気づきにくいのですが、グミをひと粒噛むのが30回以下の人は、ふだんの食事も十分に噛まないまま飲み込んでしまっているかもしれません。
そうして、知らないうちに体に負担をかけている可能性が高いといえます。
歩かなければ足腰の筋力が落ちてしまうのと同じです。
よく噛んでいないということは、あまり口の筋肉を動かしていないわけです。
それは、口の筋力が衰えてしまうことにつながります。
つまり、グミをひと粒30回よりも少なく噛んでいる人は、「噛む力が弱っている可能性が高い」といえるのです。
照山裕子
監修/來村昌紀













