世界を熱狂させるK-POP2組

2018年にデビューした韓国の8人組Stray Kids(ストレイキッズ)が紅白に初出場。スキズという愛称で親しまれていることが多い。彼らの魅力といえば、なんといってもデビュー以前から現在に至るまで、ほぼすべての楽曲をメンバー自身が作詞・作曲・プロデュースしているセルフプロデュースグループだという点。韓国や日本のみならず、欧米でも人気を博している。

同じく紅白初出場を決めたのは、韓国、アメリカ、中国出身の13人組SEVENTEEN(セブンティーン)。セブチの愛称で親しまれている彼らは、2015年に韓国で、2018年に日本でデビューを果たした。先述したStray Kidsと同じく、楽曲制作から振りつけに至るまでメンバーが携わるセルフプロデュースグループとしても知られており、13人という大所帯で見せるパフォーマンスは圧巻だ。