「バレリーナという設定なだけでは?」とのバッシングも

当該ツイートは瞬く間に拡散。「常識的に考えてセクシー女優が子供を指導するのは許されない」とバレエ教室の対応に理解を示すものから、「それって職業差別では……」と藤さんを擁護するものまで意見が飛び交い、議論がネット上で白熱。

そのほとんどの意見に目を通した藤さんが、特に思いもよらなかったというのが「子供にバレエを習わせている親は子供が性的な目線で見られることに神経を尖らせている。それなのに先生がその代表ともいえる職業についていることが許せない」といった主旨の言葉。

女優としてデビューした後もコンクールには出場していた
女優としてデビューした後もコンクールには出場していた

「バレエを長年ストイックにやってきた自分にとっては、バレエが性的目線に晒されるものであるという概念自体がありませんでした。今回の騒動でお母様方の気分を害してしまったことは申し訳なかったと思ってます」

さらに、身バレによって藤さんはバレエの指導担当日がひとつもなくなったことを報告するツイートに、教室に通う子どもたちの足元が映る画像を載せると、これも炎上。

「載せた写真は普段講師として働いているのとは別の、知人が開いている教室を手伝いに入った際のもの。その知人に写真を勝手にTwitter上に掲載したことを謝罪すると『足元やし、顔を映さない配慮をしてくれてるから、問題ないと思うけどなあ』と言ってもらえましたが、他者のプライバシーを侵害する軽率な行動だったと反省しましたので削除しました」

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さらにツイートの炎上は「セクシー女優が子どもバレエ教室の講師をすることの是非論争」から藤さん自身のパフォーマンスにまで飛び火。
藤さんが実際に踊っているTwitter動画を見て、「こんなに軸足がブレてて、4歳からやってるなんて嘘だ」といった意見まで飛び出し、有名インフルエンサーから「バレエ講師は設定なのではないか」との“炎上商法疑惑”まで噴出。
しかし、藤さんはこのことに真っ向から反論する。