電動シェーバーと美顔器がドッキングっていったい…
最近、男性の美意識が高まっており、日本人の男性3人に1人がスキンケアを行なっているという時代(株式会社 Quest 調べ 「男性のスキンケア意識・消費行動の変化」)。
若い世代だけかと思いきや、新型コロナウィルスの影響でオンライン会議が増えたことにより、30~40代以降の世代にも、画面上にうつる自身の顔を見る機会が多くなり、肌や加齢に対して何らかの対策を始める人も増えてきているそうだ。
なにをかくそう、35歳・編集者の自分もここ2年でスキンケアに目覚めた遅咲きの美容男子だ。
集英社オンラインに関わって3か月。こうした新製品の情報や発表会に触れる機会も増えてひそかにウキウキしている。
そんな浮き立つ思いで駆け付けたのが、ブラウンの画期的ツールの発表会だった。
髭剃り後の肌荒れなどだけでなく、画面にうつる自分の顔のシワや何らかの肌の問題に悩める男性たちの救世主になってくれる1台、それこそが、“究極のシェービングと効果的なスキンケア”の両立を実現するこちらの「シリーズ9 Pro 美顔器ヘッド付属モデル」。
「シリーズ9 Pro」は、『ブラウン』の電動シェーバーにおける最上位モデルであり、美顔器ヘッド付属というだけで、髭剃りの性能を下げたわけでは全くない。
前後に動くProスイング密着システム採用のヘッドで密着性を高め、そこに毎分10,000回振動する音波振動テクノロジーを組み合わせることで、肌をやさしく守りながら深剃りを可能にしてくれている
また、使う人のヒゲの濃さを読み取り、毎秒13回のシェービングパワーを自動調節する人工知能テクノロジーも搭載。ヒゲの濃い場所ではパワーが最大限に発揮され、少ないストロークで効率良く剃ることを実現してくれるというから、カミソリ負けしやすい自分にはうれしい限りだ。
そして、なにより驚いたのが、この電動シェーバーには、交換用ヘッドとして“美顔器ヘッド”が付属しているのだ。
なんとカミソリ部分を、美顔器ヘッドに付け替えるだけで、シェーバーが化粧水の浸透機能を持った美顔器として使えるようになるというから驚きだ。
この美顔器ヘッドには、化粧水浸透テクノロジーという技術が採用されている。毎分10,000回に及ぶシェーバーの振動とヘッドから発生する磁力の反発力によって、化粧水などの保湿成分を肌の奥(角質層)までぐっと染み込ませてくれるらしい。
この効果はグリセリンなど、ほとんどの保湿成分で得られるため、専用アイテムを使う必要はなく、使い慣れたスキンケア製品や愛用品をそのまま使い続けられるのもうれしい限りだ。