男性も上半身は隠すのがプールの主流に?

先日、SNSで話題になったのは、約10年ぶりに家族でプールを訪れたという男性の投稿。久々のプールで男性が驚いたのは、周囲の男性客の服装だった。

上半身裸の男性はかなり少なく、多くの人が黒い長袖のようなものを着ていたという。男性はそこで「ラッシュガード」の存在を知り、上半身裸でいることを恥ずかしく感じ、その後、急いで購入したそうだ。

男性によれば、ラッシュガードの着用が「マナーなのか」と思ってしまうほど、そのプールでは多くの男性が着用していたという。

この投稿には、「マナーというより日焼け対策かな」「ラッシュガードつけてると、直接日差し浴びるより疲れがだいぶマシになりますよ」「紫外線予防だと思う。10年前に比べたら日差しが強すぎて、火傷状態になりやすいからだと思う」といった、ラッシュガードの実用面を指摘する声が多く寄せられた。

男性も上半身隠してのプールが当たり前に(画像/Shutterstockより)
男性も上半身隠してのプールが当たり前に(画像/Shutterstockより)
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実際、気象庁の長期観測では、国内の観測地点の地表に届く紫外線量は1990年以降、統計的に増加傾向が確認されている。男性の日傘が珍しくなくなったのと同じように、強い日差しをできるだけ直接浴びないための対策として、プールでラッシュガードを着ることも定番になりつつあるようだ。

ただ、着用する理由は暑さや紫外線対策だけではない。

「最近は小学生男子でも『上が裸なんて恥ずかしいから嫌だー』と言いますね」
「上裸少なくてめちゃくちゃ見られるから段々と見せてるのが恥ずかしくなってくる」
「太った醜い身体を隠せるから重宝します」
「ラッシュガードを着てないと、子どもから『あの人裸だよー』って言われて恥ずかしくなった」

など、太陽光ではなく、人目を気にして着用しているという声も少なくなかった。

いつの間に、男性がプールでラッシュガードを着ることは、これほど当たり前になったのだろうか。

スポーツやアウトドア領域を中心に事業を展開する株式会社ゴールドウインは2026年6月、過去2年以内に屋外プールや海水浴場、川、湖などを訪れた10~50代の男性501人を対象に、「男性の水辺での装いと意識に関する調査」を実施している。