「こいつらに負けたくない」って思われるような先輩になりたい
—エバースに昔から目をかけていたというオズワルドの伊藤さんが「(エバースに)声なんかかけないで解散させときゃよかった」といったことをインタビューで話していました。「(M-1で)俺はもうボッコボコにしてやりたい」とも。そういう風にライバル視されることについては、どういう思いがありますか。
いやでも、ありがたいですね。全員にそう思われるのは一番いいなと思いますね。全部の芸人が「こいつらに負けたくない」って思われるような先輩になりたいし、後輩でありたいなって思います。
オズワルドの畠中(左)と伊藤
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—M-1がもし甲子園だったらエバースは、もう仙台育英のような存在ですね。
いや、仙台育英ってほど常勝ではないんですけど(笑)。
前編「今も悔しくて見られない高校野球への思い」はこちらから
取材・文/西澤千央 写真/垂水佳菜
『ここで1球チェンジアップ』(太田出版)
佐々木隆史 エバース
2026年7月14日
1980円(税込)
240ページ
ISBN: 978-4778341404
憧れの甲子園には届かなかった。でも、芸人という次の夢を見つけた——
『M-1』2年連続決勝進出のエバース・佐々木隆史の初エッセイ!
●宮藤官九郎 推薦!
「共感しかない」
エバースの漫才が大好きな理由が良くわかりました。
ここは世界の中心じゃないし、自分は主人公じゃない。
そう思って生きて来た人間の「恥ずかしい」に対する異常なまでの警戒心。
なるほどな。町田くんは、恥ずかしい世界に押し出された生贄なんだな。
『M-1グランプリ』2024、2025と2年連続で決勝進出を果たしたお笑いコンビ・エバース。
そのネタ作り&ボケ担当である佐々木隆史が、自身の半生を綴った初のエッセイ集が刊行。