瀧澤被告とDは「ウケる」「笑いが止まらない」
事件当日、川村被告は千歳空港におり、交際相手の当時17歳の少年A、Aの高校時代の友人の瀧澤被告、瀧澤被告の中学の同級生の川口被告、そして川口の中学の後輩にあたる16歳の少年Dの5人とともに食事をするなどして遊んでいたという。
川村被告が八木原被告から電話で別れ話について相談を受けると、一緒にいた川口被告が電話を代わり、「逃げたりしたら探す」などと言って長谷さんを公園に呼び出した。
「公園に着き、川村被告が長谷さんに『謝った?』と聞いたところ、長谷さんは『謝りました』と答えたが、八木原被告は『許す気ない、許せない』と頑なだったと言います。そこへ、離れた場所でタバコを吸っていた川口被告が加わり、長谷さんに『説明しろ』と迫った。
川村とA以外は長谷さんと面識がなく、川口被告もこの日が初対面でしたが、長谷さんが八木原被告との交際について、『付き合う経験がしたかったから』などと発言したことに立腹。長谷さんを殴り始めた」(同前)
川口被告はまず腹を殴り、顎を右拳で殴りつけ、しゃがみこんだ長谷さんの腹部を10回にわたり蹴りつけた。そして地面に倒れ、「あー」と苦しい声を上げる長谷さんを、「早く立てや」と言いながらさらに3回ほど蹴りつけた。
「その間、瀧澤とDは『ウケる』『笑いが止まらない』などと言って笑いながらそれを見ていたそうです。川口被告は長谷さんに『今すぐ土下座しろ』と迫り、スマートフォンで動画を撮影。川口被告はその理由を『楽しい雰囲気を残すため』などと供述している」(事件記者)
そして川口被告に続いて暴行に参加したのが、川村被告だった。川口被告の供述調書によれば、川村被告は「調子乗るなよ、触んな」などと言って長谷さんの顔を5〜10回踏みつけたという。
さらに川口被告が服に血がついたことを理由に「弁償しろコラ」と長谷さんに金銭を要求すると、「ウチもついた。金払え」と、これに便乗した。













