毎月1億円は確実…ダウンタウンチャンネルの可能性

「もともと、松本さんが独自のプラットフォームを立ち上げるだけでも相当な会員数を期待できましたが、現在、テレビで見ることができないというのが、逆に大きな追い風となると思います。10万人超えは確実で、月額980円でも、毎月1億円以上の売上が見込めます」

気になる『ダウンタウンチャンネル(仮)』の出演者だが、松本はインタビュー内で〈どんなジャンルであろうが、何をするんであろうが、とにかく一発目は浜田と二人でやりたい〉と、まずは相方・浜田雅功の出演を約束。

そのうえで、今回の騒動で活動がストップしてしまったスピードワゴン小沢一敬や、クロスバー直撃の渡邊センスとも〈一緒にやれたら。そんな意味も込めて、新しい場を作ったというのもあります〉と語っていた。

「騒動で活動がストップした後輩芸人の起用については、浜田さんの助言もあったようです。『まずはあいつらを救ってあげるのが先決やろ』とアイデアを出し、彼らにチャンスを与えるために動いているそうですね。

ただ本当にこの『ダウンタウンチャンネル(仮)』が大成功したら、いよいよテレビの立場がなくなりますね。無料のテレビで顔を売って、あとは有料の独自のチャンネルで……という芸能人が急増しそうです」

テレビの未来はどうなる……?
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あと数か月後にはスタートするかもしれない『ダウンタウンチャンネル(仮)』。いったい、芸能界やテレビ業界にどれだけの影響をもたらすのだろうか……。

取材・文/集英社オンライン編集部