【難易度★★★】
本物のピースなのかわからない!「ジグソマニア 1000マイクロ」(税込2,420円)

「ジグソマニア 1000マイクロ」
「ジグソマニア 1000マイクロ」

お次は、いろいろなピースが重なっているアーティスティックで珍しい絵柄のパズルだ。

こちらも世界極小ピースで1000ピースで構成されている。

「こちらの商品の難しさは、本物のピースのなかに絵柄となっているピースがあるため、組み立てていくうちに、どれが本物のピースなのかわからなくなってしまうんです。

また、絵柄のピースにはグラデーションがあったり、細かな模様が描かれていたりと、一つひとつのピースの柄を確かめていく作業が非常に難しいです」

インパクトがあり、本物かのように錯覚するピースの絵柄に混乱すること間違いなしだろう。

【難易度★★★★★】
難易度マックス!地獄のような難しさにひれ伏す「純白地獄 大王」(税込3,300円)

「純白地獄 大王」
「純白地獄 大王」
すべての画像を見る

そして、もっとも難解なジグソーパズルに選ばれたのが「純白地獄 大王」という商品だ。

こちらはビバリーのオリジナル商品「地獄パズルシリーズ」(難解パズルのシリーズ)のなかでも、特に高い難易度を誇るそうだ。

「こちらは地獄パズルシリーズのなかでもっとも多いピース数になっています。その数は2000ピースです。ジグソーパズルのなかでもかなりの量のピース数であることは間違いありません。

さらにピース数が多いだけでなく、なんとすべてのピースが両面白色なんです!

なので、まずはピースの裏表を確認する作業が必要です。こちらはパズル上級者の方でも組み立てることが難しいでしょう」

絵柄がないパズル、かつピースの両面に区別がついていないというのは、まさに顔面蒼白になるほどの難しさだと想像できる。パズル上級者には持ってこいの商品だろう。

――挑戦してみたいパズルは見つかっただろうか。意外と奥が深いジグソーパズルの世界を、この機会にぜひ体験してみてはいかがだろう。

取材・文/瑠璃光丸凪/A4studio