クレーマー体質なアホは徹底的にシカトせよ
しかし、アホの中には、どこに地雷が埋まっているかわからず、ちょっとしたコミュニケーション不足による誤解で怒り出したり、きつくつめてくる輩がいる。
そういった非常にセンシティブなアホはとても扱いにくい。そんなアホの目的とはどんなことなのだろうか。
こういう人物が怒る場合、誰かが地雷を踏んでいるというよりも、何を言っても文句を言う人物と心得ておこう。そこに明確な理由はないはず。
なぜなら、本当にあなたのことを信用できないなら、「黙って会わないようにする」だけだからだ。とにかくあなたをいたぶりたいだけなのだ。
こうした行動をとる背景には、大きなストレスを抱えている、ふだんは自分が低く見られている、などいろんな理由が考えられる。どの理由だとしても、あなたが変わることで、この人があなたに態度を変える可能性は低いだろう。悪化することはあっても、改善の見込みはない。
まずすべきなのは、本当にこの人とビジネス上の付き合いを続けることが必要か、冷静に胸に手を当てて考えることだ。付き合わなくていいなら、徐々にフェイドアウトして関係を切っていった方が精神衛生上いいだろう。
仕方なく付き合うしかないなら、もう割り切って、好き勝手言わせておくことだ。いちいち気にせず、受け流そう。
他人の気持ちはコントロールできないし、しかも他意があってわざと言っているのならなおさらだ。気にしても何もいいことはないどころか、悪いことしか起こらない。何を言われても真に受けない、と心に刻もう。そして、できることならば目の前から徐々に消し去るように事を運んでいこう。そうした方が、目先には色々打撃があっても、長い目で見たらずっといいはずだ。
役に立たないアホにいい顔をするお人好しは卒業しよう。