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夫婦関係の発達障害にみられる5つの特徴

発達障害には、相手の気持ちが読めない、特定のことに固執する、注意が散漫になるなどといった特性がある。それが夫婦の相互理解を難しくすることもある。よく見られるのは次のようなことだ。

・思い込みが激しく、それ以外の意見をいっさい聞こうとしない。
・1つのことにのめりこみすぎて、家庭を顧みようとしない。
・空気を読まず、自分の思いや欲望だけを押しつけてくる。
・頼みごとをしても数分後には忘れて違うことをしている。
・家事や片付けができずに家がゴミ屋敷になる。


こうしたことが夫婦関係に亀裂を生み、場合によっては離婚につながるのだ。今回、集英社オンラインに寄せられた当事者の証言によれば、発達障害が及ぼす影響は夫婦間の性生活にも色濃く表れているという。実際の事例を紹介したい。