「身バレはいつかあるだろうと思っていたが…」
4歳から29年間、熱心にバレエのレッスンを受け続け、大阪大学大学院卒業後は某理系メーカーの研究員や商品開発部署で勤務するリケジョリーナだった藤かんなさん。
「自身の殻を破りたい」と会社員として働きながら、昨年2月にセクシー女優デビュー。同年9月、勤務先に女優の件がバレて自主退職した後も、それまでと変わらずバレエ教室でレッスンを受けつつ、そこでバレエの講師も務めていた。そして女優業とバレエ生活という二足のわらじで過ごす日々を自身のTwitterに発信していた。
しかし、再びの身バレでバレエ教室を辞めることに。藤さんに当時の心境を聞いた。
私はあるバレエ教室に所属してるんだけど。
— 藤かんな (@fuji_kanna8) June 14, 2023
最近、私、教室で浮いてる気がする。
疎外感というか、先生や他の生徒さんから距離感じるねんな・・・。
みんな、何か、知ってるのかな。
気のせいか🙄 pic.twitter.com/dwrQCR4YLC
「女優業が副業から本業となり、そのなかで始めたバレエ講師なので身バレは『いつかくるだろう』とは想像してました。
ただ、それが現実となって、教室のみなさんに挨拶しても曖昧な笑顔で返されたり、秋に行われる発表会の配役を決める会話に入れてもらえなかったりしたことにショックを受けたので、そのやるせなさをツイートしたんです」