「タニタ食堂監修雑穀ごはん」を使用したメニューが登場

さっそく週替わりメニューの試食会におじゃましてみた。
今回試食したメニューは「タニタ食堂監修雑穀ごはんと食べるスープ定食」。価格は1,150円。総カロリー696Kcal。コンビニや弁当チェーンの定番の海苔弁よりカロリーは低い。

「ごはん」をもっと健康的に食べる! 丸の内タニタ食堂で味わえる「咀嚼」をコンセプトに開発されたはくばくの「タニタ食堂監修雑穀ごはん」メニューを試食した!_2
価格:1,150円(税込)
696kcal/塩分3.88g/野菜量147g(副菜とごはんを含む)

「タニタ食堂監修雑穀ごはん」は異なる食感や噛み応えを感じられるよう、もち麦、ひきわりとうもろこし、ひきわり大豆、白煎りごまがミックスされていて、自然と白米よりしっかり噛むことができる。

「ごはん」をもっと健康的に食べる! 丸の内タニタ食堂で味わえる「咀嚼」をコンセプトに開発されたはくばくの「タニタ食堂監修雑穀ごはん」メニューを試食した!_3
食べ比べできるように、試食では白米も用意された

「実際におにぎり1つを食べきるまでの咀嚼回数を測定し、白米からの置き換えによる咀嚼回数の変化を評価しました。
結果として、7割以上の人が噛む回数が増える結果となっております。
全体としては咀嚼回数が約25%増加し、時間に直すと約30秒、食事時間が延びる傾向にありました。咀嚼回数を増やすためには調理方法などいろいろな手段がありますが、今回は穀物1つ1つの持つ食感特長を生かし、食べやすい固さと“弾力”にこだわって、自然に咀嚼回数の増加につながる配合を考えました」と株式会社はくばくの業務用販売部の吉丸結季さん。

また、雑穀米だとどうしても色が茶色で、食欲がそそられないイメージもあるが、この雑穀ご飯は白米の白に近い黄色で華やか!
もちもちした食感で白米と同様に、おかずと一緒に食べてもおいしくいただけた。

「タニタ食堂のコンセプトである『噛む』要素を盛り込むため、雑穀選びには試行錯誤を重ねました。また、栄養素を添加するのではなく、穀物由来で栄養価を高められるようにしながら、食感や香り、味、見た目などを考慮して白に近い色味の雑穀を選びました。
健康や雑穀に興味がある方はもちろんですが、雑穀が苦手な方にも抵抗なく毎日の食事に取り入れていただけると思います」と株式会社タニタ食堂  営業本部の加藤めぐ美さん。