第一発見者が証言「口もとから血が出てるのが見えた」

「被害者の土屋さんは地元で塗装業を営んでいて奥さんは保険屋さん、どちらも優しい素敵なご夫婦でした。10年以上前に奥さんが病気で亡くなられて、それでもご主人は明るく振舞っていてね……なにかあったらお互い助け合おうって言ってた矢先にこんなことになってしまって……」(近隣住民)

田畑に囲まれた日本有数の苗木の産地で惨劇はおきた。1月20日、午後4時50分ごろ、千葉県匝瑳市野手の土屋好夫さんの自宅で、連絡がつかず不審に思った近隣住民が、寝室のベッドの上で寝間着姿で横たわる土屋さんを発見。土屋さんは既に息がなかった。

亡くなった土屋さんが住んでいた自宅
亡くなった土屋さんが住んでいた自宅
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「少し前にガス屋さんが土屋さんとこに訪問したら反応がないって言っていて、自分も数日前から姿は見ないし、灯りが点いてなくておかしいなと思ったんで、そのガス屋さんと一緒に確かめに行ったんです。

玄関に繋がる木の扉が施錠されていたので、まわりを確かめたら台所の勝手口は鍵が開いてたので、そこから入りました。土屋さんの部屋に入ったら、ベッドの上で体は横向きだけど、頭が少し下を向いた状態で横たわってました。口もとから血が出ているのが見えたんで、すぐに家を出て警察と救急車を呼びました」(第一発見者)

匝瑳警察署
匝瑳警察署

室内に荒らされた形跡はなかったが、司法解剖の結果、土屋さんは頭を殴られて殺害された疑いがあると判明。県警は1月25日、匝瑳署に100人態勢の捜査本部を設置、入念な捜査がおこなわれた。