●蟹座(6/22~7/22生まれ)
キャリア上の輝くチャンスが到来。
パートナーシップや契約に関しては敏感に
2022年後半、繁栄へと導く木星は、蟹座のチャートの社会活動のエリアにアクセントを置き、蟹座に生まれた人たちへ、キャリア上の輝くようなチャンスを複数授けるでしょう。
おそらく、あなたの過去の偉業は、権威ある人々の注目の的となり、また、あなたの良い評判も、業界内外、場合によっては、遠く世界まで広がるでしょう。
これらキャリア面での進展により、多くの蟹座さんは、生活方針を大幅に変更するか、慣れ親しんだ環境から離れ、さらなる高みを目指すことになるはずです。これまで以上に「権威」や「ステイタス」といった面にあなたの関心が向かうかもしれません。
一方で、パートナーシップに関しては、冥王星という良くも悪くも極端な天体の影響により、素晴らしく良いか、とんでもなく悪いかのどちらかになる可能性が高いでしょう。良い場合は、協力関係にある人物が、あなたを強力にバックアップしてくれるでしょうが、悪い場合は、あなたに断りなく突然ルールを変えたり、非協力的な態度をとるなどして、あなたの足を引っ張るかもしれません。
これはつまり、もし、あなたがキャリア上のチャンスを掴んだとしても、あなたと協力関係にある人物や、また、あなたと同等かそれ以上の決定権を持つ人の動きには敏感になる必要があるということです。
そして、もし、不穏なものを感じたら、放置せず、意見交換の機会をもつことです。
また、2022年後半は、法律と関わりの深い木星と冥王星という二つの天体の影響を色濃く受けることから、誓約書や契約書といった法的な効力のある書面や手続きが必要になる場面が多いかもしれません。法律問題も、心当たりのある人は注意を払っておくと慌てずに済むでしょう。
キャリア上の進展と財政面が関心事となる7月~8月
7月から8月、キャリア上の進展と、財政面での動きがあなたの関心事となるかもしれません。大きなチャンスを与えられ、「試されている」と感じても、複雑に考えないでください。「頼りになるかどうか」を見られているだけなのですから。そして、何であれ、熱意をもって、正直に、真摯に対応しましょう――それがたとえ、わからずやの上司からの何度目かの説明要求だったとしても――。
また、もし、沸き立つような朗報があっても、浮かれ過ぎることなく、協力関係にある人物――それは、ビジネスパートナーから私生活のパートナーまで含むあらゆる協力関係を指します――を丁寧に扱えば、すべてはあなたの思う通りに進むでしょう。
一方で、財政面においては、「始まりと終わり」のシーズンとなるかもしれません。まず、「始まり」は7月下旬から8月初旬です。拡大の星・木星は、あなたの良い評判と業績を「増大」させ、財政のエリアの太陽とポジティヴなリンクを形成します。この影響により、あなたは、多くの賞賛と、それに見合う報酬を得るでしょう。
一方で「終わり」は、おそらく8月中旬にやってくるでしょう。以前から続く金銭合意や、何らかの契約が解消されるか、または、あなたが自発的にそれをするのかもしれません。あるいは収入源や、儲け話が消滅するのかもしれません。
もし、納得できないことがあったら、こう考えましょう。
時代は進化し、自分自身も創造的変化を遂げるの時なのだと――そしてそれは真実です!
ライフスタイルの重要な要素が整う9月下旬~10月下旬
9月下旬から10月下旬も、とても重要なシーズンとなるでしょう。
蟹座のチャートの休暇と調整のエリアには勇敢な火星が、また、慣れ親しんだ環境を意味するエリアに生命の源泉・太陽が輝き、キャリアのエリアに滞在する木星と美しいエネルギーバランスをみせます。
この時期あなたは、非公式のプロジェクトを進めたり、お気に入りの旅行鞄とタブレットを持ち、旅に出たり、アトリエワークに勤しんだり、いつもなら見過ごしてしまうような、自分自身の生活の細部に目を向け、手をかけているかもしれません。
やがて、あなたはあることに気づくでしょう。散らばった積み木のようにバラバラに感じられていた、キャリア、財政、個人生活といったあなたのライフスタイルの重要な要素が、いつの間にか以前の状態より格段に良い状態に整っていることに。
10月下旬から11月はラブライフに注目を!
そして、10月下旬から11月は、あなたのラブライフに注目です。特に、ロマンスのエリアで日食が起きる10月下旬と、想定外の星・天王星が、複数の天体とチャレンジングなリンクを形成する11月上旬は、突然、知り合いや仕事関係者から愛を告白されたり、かと思えば、思いがけないタイミングでパートナーから別れを告げられるなど、いいも悪いも極端なことが起こる可能性があります。
もし、この時期、愛する人との関係がしっくりいかなくなったら、11月下旬に、あなたとパートナー双方の本音を言い合う機会を持ちましょう。